D.自らが取り組む新医薬品の客観的評価コース議論要約

薬物治療塾 A , B , C の各コース受講生が更に応用力を養うため、参加者が挙げた関心のある医薬品について、

 1)公表されている資料から臨床薬物動態の特徴の把握を行い、さらに病態変化時の薬物動態の変化の把握と有害事象の予測を行う

 2)公表されている臨床試験の論文に対し批判的吟味を試みる

 3)PMDAが公表している審査結果報告書、企業が出しているインタビューフォームを題材に医薬品の有効性・安全性が承認時にどのようなデータに基づき、どのような議論の元に承認されているかの把握を行う

 4)企業が出している医薬品情報パンフレットを題材に、PMDAの見解や臨床研究の結果を正確に客観的に表現した内容になっているかの吟味を行う

 5)医薬品の総合的な評価と自施設での採用検討

の5点を、2回にわたって行っています。
勉強会で行われた議論の内容をまとめ、ホームページに掲載することに致しました。但し、掲載する内容は勉強会の内容の要旨であり、薬物治療塾としての見解を示すものではありません。

対象医薬品と議論の要約

No. 1: 2012前-第1回:リバスタッチパッチ®(リバスチグミン)
No. 2: 2012前-第2回:イグザレルト®(リバーロキサバン)
No. 3: 2012前-第3回:アジルバ®(アジルサルタン)
No. 4: 2012前-第4回:ハラヴェン®(エリブリンメシル酸塩)
No. 5: 2012前-第5回:ランマーク®(デノスマブ)
No. 6: 2012後-第1回:プロイメンド®(ホスアプレピタントメトグルミン)
No. 7: 2012後-第2回:キュビシン®(ダプトマイシン)
No. 8: 2012後-第3回:シムジア®(セルトリズマブ)
No. 9: 2012後-第4回:トラゼンタ®(リナグリプチン)
No.10: 2012後-第5回:アバスチン®(ベバシズマブ)
No.11: 2013前-第1回:エリキュース®(アピキサバン)
No.12: 2013前-第2回:ノウリアスト®(イストラデフィリン)
No.13: 2013前-第4回:スチバーガ®(レゴラフェニブ)
No.14: 2013後-第1回:パージェタ®(ペルツズマブ)
No.15: 2013後-第2回:ゼプリオン®(パリペリドン)
No.16: 2013後-第4回:リキスミア®(リキシセナチド)
No.17: 2014前-第1回:トレプロスト®(トレプロスチニル)
No.18: 2014前-第2回:エフィエント®(プラスグレル)
No.19: 2014前-第4回:デベルザ/アプルウェイ®(トホグリフロジン水和物)
No.20: 2014後-第1回:ベルソムラ®(スボレキサント)
No.21: 2014後-第2回:ダクルインザ®(ダクラタスビル)
No.22: 2014後-第4回:ジェブタナ®(カバジタキセル)
No.23: 2015前-第1回:ジーラスタ®(ペグフィルグラスチム)
No.24: 2015前-第2回:ディルディバ®(デラマニド)
No.25: 2015前-第4回:エクリラ ジェヌエア®(アクリジニウム臭化物)
No.26: 2015後-第1回:ファリーダック®(パノビノスタット)
No.27: 2015後-第2回:イフェクサー®(ベンラファキシン)
No.28: 2015後-第4回:レパーサ®(エボロクマブ)
No.29: 2016前-第1回:シクレスト®(アセナピン)
No.30: 2016前-第2回:ビムパット®(ラコサミド)
No.31: 2016前-第4回:ルミセフ®(ブロダルマブ)
No.32: 2016後-第1回:オプジーボ®(ニボルマブ)
No.33: 2016後-第2回:ブリリンタ®(チカグレロル)
No.34: 2016後-第4回:ビラノア®(ビラスチン)
No.35: 2017前-第1回:ウプトラビ®(セレキシパグ)
No.36: 2017前-第2回:リクラスト®(ゾレドロン酸)
No.37: 2017前-第4回:ザルトラップ®(アフリベルセプトベータ)
No.38: 2017後-第1回:スインプロイク®(ナルデメジントシル酸塩)
No.39: 2017後-第2回:オルミエント®(バリシチニブ)
No.40: 2017後-第4回:パルモディア®(ペマフィブラート)
No.41: 2018前-第1回:デュピクセント®(デュピルマブ)
No.42: 2018前-第2・3回:イブランスカプセル®(パルボシクリブ)
No.43: 2018前-第4・5回:ゾフルーザ® (バロキサビル マルボキシル)
No.44: 2018後-第1回:レキサルティ®(ブレクスプラゾール)
No.45: 2018後-第2・3回:ゼルヤンツ®(トファシチニブクエン酸塩)
No.46: 2018後-第4・5回:シべクトロ®(テジゾリドリン酸エステル)
No.47: 2019前-第1回:グーフィス®(エロビキシバット水和物)
No.48: 2019前-第2・3回:タリージェ®(ミロガバリンベシル酸塩)
No.49: 2019後-番外編!!:ベクルリー®(レムデシビル)
No.50: 2019前-第4・5回:セリンクロ錠®(ナルメフェン塩酸塩水和物)
No.51: 2019後-第1回:ミネブロ錠®(エサキセレノン)
No.52: 2019後-第2・3回:エクフィナ®錠 サフィナミドメシル酸塩
No.53: 2019後-第4・5回:トリンテリックス®錠(ボルチオキセチン臭化水素酸塩)
No.54: 2020前-第1回:ノクサフィル®点滴静注/ノクサフィル®錠(ポサコナゾール)
No.55: 2020前-第2・3回:コララン®錠(イバブラジン)
No.56: 2020前-第4・5回:ニュベクオ® 錠(ダロルタミド)
No.57: 2020後-第1回:ザバクサ®配合点滴静注用(セフトロザン硫酸塩/タゾバクタムナトリウム)腹腔内感染症
No.58: 2020後-第2・3回:ダーブロック®錠(ダプロデュスタット)
No.59: 2020後-第4・5回:ベオーバ®錠50㎎ (ビベグロン)
No.60: 2021前-第1回:ガルカネズマブ(エムガルティ®皮下注)
No.61: 2021前-第2・3回:ベルイシグアト(ベリキューボ®錠)
No.62: 2021前-第4・5回:イメグリミン塩酸塩(ツイミーグ®錠)
No.63: 2021後-第1回:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物(フォシーガ®錠)
No.64: 2021後-第2・3回:アブロシチニブ(サイバインコ®錠)
No.65: 2021後-第4・5回:ベネトクラクス(ベネクレクスタ®錠)
No.66: 2022前-第1回:セマグルチド(リベルサス®錠)
No.67: 2022前-第2・3回:フィネレノン(ケレンディア®錠)
No.68: 2022前-第4・5回:ゲーファピキサントクエン酸塩(リフヌア®錠)
No.69: 2022後-第1回:バルベナジントシル酸塩(ジスバル®カプセル)
No.70: 2022後-第2・3回:イサブコナゾニウム硫酸塩(クレセンバ®カプセル/点滴静注用)
No.71: 2022後-第4・5回:テゼペルマブ(テゼスパイア®皮下注)
No.72: 2023前-第1回:オンボー®点滴静注300mg、オンボー®皮下注100mg(ミリキズマブ)
No.73: 2023前-第2・3回:マンジャロ® 2.5 mg(5mg, 7.5mg, 10mg, 12.5mg, 15mg)皮下注アテオス®(チルゼパチド)


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